
ピュアポリウレア
- 宮城県内介護老人保健施設 屋上防油堤
- 1.6mmの銅板に約1.5mmのピュアポリウレアを塗布 ①10月18日 海水に浸漬
- 硝酸30%に浸漬 すぐに銅板は溶け出し、ポリウレア部分は熱でただれるも、ある程度の厚みと形状は保持
- 株式会社 環境技研(日本総代理店)
- 米国 SPECIALTY PRODUCTS.INC
ポリアミンとイソシアネートとを衝突混合させると「ウレア反応」が生じ、形成されたものを「ポリウレア樹脂」と言います。その業界の革新者が米国SPI社です。当社は宮城県特約店です。
ピュアポリプウレアは、耐塩害・耐磨耗性・耐衝撃性・耐紫外線・防水性・耐化学性に優れていて、活着性が非常に強く耐久期間が長いためコスト性にも恵まれています。 様々な金属、木材、コンクリート、ガラス繊維、プラスチック、ゴムなど多くの基材に対して重要な保護を提供することができます。特筆すべきは、米国国防省に採用され、戦闘車両の損傷防止・乗員の保護、原子力潜水艦の甲板などに多用されています。 吹付後約10秒で硬化し、30秒後には触ることも可能になるなど工期短縮ができるので業務への影響を最小限にとどめることができます。劣化を修復して延命につなげ費用の削減に貢献します。使用用途も多岐にわたりますので、お客様の「困っている」ことの解決策の一助になればと思います。
施工事例
施工前 施工中 施工後
実験中
12月17日 銅板から剥離したポリウレアのみを浸漬続けているが表面に変化なし。サンプルでもプライマーは必要でした。
12月17日 横に倒した時の浸漬部分全体にサビがでるもポリウレアに変化なし
12月17日 横に倒した時の浸漬部分全体にサビがでるもポリウレアに変化なし、塩化カルシウム水はサビ色
実験

